認知症の老人ホーム探しは介護のプロに聞く

実家の母(故人)がアルツハイマー型認知症でした。
症状が軽いうちは、病院での治療を受けながらデイサービスやショートステイを利用し、ケアマネージャーの方と相談しながら家族が介護に当たっていました。
その状態で5年ほど経過するうち、次第に症状が悪化し、昼夜逆転、妄想、徘徊などが頻繁に現れるようになってきたため、居宅介護が困難になっていきました。
介護認定も要介護3となりましたが、家族が見るところではもう1ランク上でもおかしくない状態でした。
認定調査のときにはありがちなことですが、調査員の方の前では普段よりしっかりした受け答えをするため、実際の状態が認定に正確に反映されないのです。

それは、普段接することが多いケアマネージャーの方にしても同様で、まだ居宅介護が可能だとみなされていましたが、家族は施設入所を検討しはじめました。
認知症患者が入所できる施設としては、グループホームや特別養護老人ホーム、介護付き老人ホームなどがありますが、費用の関係からグループホームと特別養護老人ホームに絞って、自宅からなるべく近い立地の施設を探しました。
方法は、ネットと知人からの情報、それとケアマネージャーからの情報を比較検討しました。

最終的に決め手となったのは、ケアマネージャーの方の推薦でした。その方が指導員として携わったことがある特別養護老人ホームを勧められ、家族とともに私も同行して見学に行き、申し込みました。

特別養護老人ホームは希望者が多く、入所までに長く待つこともあると知っていましたが、意外にも半年ほどで順番が回ってきて、母は入所することができました。
やはり介護のプロの方が実際に知っている施設だったことに安心感があったので、そうした信頼できる方からの口コミは有益だと実感しています。

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