趣味の講座が充実していた「赤とんぼ」

アルツハイマー型認知症を発症した直後くらいの時期に利用できる老人ホームが、熊本県長嶺にある仁誠会「赤とんぼ」です。
実母が認知症の疑いがある頃に利用しました。
まだ、診断が確定していない頃でしたが、時々鍋の空焚きをして一人暮らしが不安視された状態でした。

「赤とんぼ」の特徴は、イベントが毎日のようにあることです。
老人ホームの多くはスタッフが毎日レクリエーションやリハビリ体操を実施しますが、「赤とんぼ」は、それらに加え、外部のボランティアによる趣味の講座が充実していました。

実母は社交的でなく、趣味も無く、認知症のためでしょうが、積極的に新しいことに挑戦する気力がありませんでした。
そのため、入居当時は、趣味の講座が面白くない様子でしたが、後から振り返ると、実母なりに楽しんでいたようです。
認知症の進行を遅らせるには、脳に快い刺激を与えることが大切で、褒められながら何かに挑戦するというのは、軽度の認知症には良い刺激だったようです。「赤とんぼ」は、軽度の認知症しか受け入れておらず、要介護認定が進んだために他の施設に移ることになりました。

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