認知症の診断が下っても入れる陽かりの郷

認知症の診断がおりた時点で利用できる老人ホームが、熊本県菊池郡菊陽町の「陽かりの郷(ひかりのさと)」です
実母が中度の認知症の頃に利用しました。認知症専門医の診断も、その老人ホームの紹介で病院を受診し、のちに主治医となる医師とも出会いました。
「陽かりの郷」の特徴は、周囲の環境が静かでありながら、辺鄙ではないという点です。

誕生会や映画の日などが1週間に1回はあります。
老人ホームといっても、街中にある場合、施設の玄関から一歩でも出ると退去を迫られるケースがありますが、「陽かりの郷」はそれほどキチキチした感じではなく、自然を楽しむゆとりが感じられました。
実母が利用したのは4人部屋で、向かいのベッドの人と実母は仲良くなりました。

スタッフも認知症への理解が適度にあり、徘徊や物取られ妄想が出ていた実母も受け入れてくれました。
その頃、実母はトイレットペーパーを収集するクセがひどく、家族としては肩身の狭い思いをしましたが、「何かご本人に思い入れがあるのでしょう」と理解を示してもらえました。

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