老人ホームの初期費用

老人ホームによっては初期費用が必要になります。
地方公共団体や社会福祉法人が運営している場合は、基本的に初期費用はありません。種類は特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、老人保健施設などがあります。
その中でアルツハイマー型認知症の方が入所できる費用を抑えた老人ホームが求められています。


初期費用とは入所の際に準備するもので、入所(入居)一時金や前払入所料や前払管理費などがあります。
入所一時金というものは賃貸住宅でいう「敷金」にあたりますが、居住権を得るものではなく、終身利用権を得るという意味合いになります。
契約期間はほとんどの場合5年で設定されており、入所一時金は償却されなかった分は戻ってくることになっています。契約満了となっても追加分は請求されません。


前払入所料や前払管理費は賃貸でいう「前家賃」や「前施設管理費」になり、管理費の中にはそこで働く職員の手当その他諸々が含まれています。
気になる初期費用トータルですが、老人ホームによって異なり、0円から数千万円といったところです。
0円で気をつけて欲しいのは、終身利用権が分割で加算される形となりますので、月々の費用が高くなるところです。